じゃがいもの下処理、焼く時のコツをご紹介します。
外はカリッ!中はもっちもち~!!じゃがいも塩餅
北海道でよく食べられているもっちもちのじゃがいも餅。
それを私風にアレンジしてみました!!
今回はそんなじゃがいもレシピです。
この塩餅、子供うけもよくて最後は食べすぎでお皿を隠さないといけないくらいです(笑)
私がお餅好きなのもあるけれど・・・かなりイチオシです!!
友達からも、定期的に食べたい味~!!とリピーターが増えました(笑)
外はカリッ!中はもっちもち~!!
絶対作ってみてほしい一品です!!
材料・4人分
2人分は(赤)で記載しています。
じゃがいも大2個 350g(175g)
牛乳又は豆乳 80cc(40cc)
片栗粉 大さじ4(大さじ2)
砂糖 大さじ2(大さじ1)
バター 20g(10g)
塩 適量
作り方
じゃがいもの下処理
じゃがいもをタワシで土をきれいに洗いピーラーで皮をむく。
じゃがいもの芽はしっかり取っておきましょう。
*じゃがいもの芽には有毒成分ソラニンが含まれています。
形は関係なく後でつぶすので厚さだけはだいたいそろえて切っていきます。
*厚さを同じにしないと茹でた後の仕上がりのやわらかさにムラが出来ます。
切れたら、じゃがいもをさっと水につけて水をきっておきます。
*じゃがいもにはでんぷんがついているので水に浸けるとぬめりがおちます。
茹でる
大きめお鍋にたっぷりの水を入れ、じゃがいもを入れたら火をつけ茹でていきます。
*じゃがいもなど根菜類(土の下で出来る野菜)は水から野菜を入れて茹でます。
じゃがいもが柔らかくなったらザルにあけ水気をきりボウルに入れ替えてつぶしていく。
*ペースト状になるまでしっかり潰してください。
調味料を入れる
ここに砂糖、牛乳または豆乳、片栗粉を入れてよく混ぜます。
*この状態で冷蔵庫などに保管しておくと水分を吸っていまいます。
時間を置く場合は作る直前に再度牛乳でのばして下さい。
焼く
フライパンにバターをしき、バターが溶けたら一旦火を消す。
大きめスプーンでじゃがいもをすくいそのままフライパンへおとしていきます。
横がひっつかないように間隔を少しあけます。
*入れすぎ注意!
ひっくりかえしにくくなります。
ここで再度火をつけ中火くらいにします。
底がパリっとしてきたら上が生の状態のままでひっくり返す。
*フタはしないで下さい。
フタをするとひっくり返すまでに中に火が通りすぎて硬くいびつな形のままになってしまいます。
反対の面も同じで底がカリッとしてきたらひっくり返します。
焼く時のコツ
フライパンの場所によってはあまり焦げ目がつかずベターっとしているものがあると思います。
そんな時は、位置を変えてあげます。
ここから少し強火にして全てのいも餅を両面カリッとさせていきます。
*焦がさないように注意
カリッとなったら平らなお皿かバットにいも餅を並べて裏表塩をふっていきます。
何故フライパンで塩をふらないのか?
このいも餅はカリッとさが命です。
フライパンで塩をふると、フライパンについているバターの油分でカリッとさがうしなわれます。
色々試しましたが塩は後がけが一番おいしい~!!
食べた時に塩の結晶が分かるくらいの方がおいしいんです。
盛りつけ
あとはお皿に並べて出来上がり~!!
食べた後、残ったものを冷蔵庫に入れたり、冷めたりするともちっと感がなくなってしまいます。
長めにレンジでチンすると復活する時もあります。
なるべく1度に食べきれる量がオススメです!!
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ここで、今回のレシピの栄養を簡単に紹介したいと思います。
もっちもち~!!じゃがいも塩餅の栄養価
塩餅は、じゃがいもや、片栗粉が入っているので炭水化物替わりにもなります!
この料理で多い栄養素はじゃがいものビタミンCと牛乳のカルシウムです。
これだけで主食やお菓子替わりにもなりますよ!
子供達にも人気でカルシウムも入っているので成長過程の骨も強くしてくれます!
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